【テレビドラマ脚本】

 ■TBS 日曜劇場『御上先生』(2025年1月19日スタート)脚本協力

 出演:松坂桃李、吉岡里帆、岡田将生、常盤貴子、及川光博、北村一輝ほか

 『御上先生』公式サイト TVerで見逃し配信中

 ■ABCテレビ・テレビ朝日 ドラマL『セレブ男子は手に負えません』(2024年1月20日スタート)全話脚本

 出演:若月佑美、鈴木康介、本田響矢、井手上獏、中尾暢樹ほか

 『セレブ男子は手に負えません』公式サイト FODU-NEXTで配信中

 ■TBS ドラマストリーム『私がヒモを飼うなんて』(2023年3月28日スタート)1・3・5・7話脚本

 出演:井桁弘恵、一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈ほか

 『私がヒモを飼うなんて』公式サイト U-NEXTで配信中


【小説・ノンフィクション】

 ■『ぬくもりの旋律』河出書房新社(2024年6月14日刊行)

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  静岡書店大賞 小説部門大賞受賞!!

それは「未来」へ繋がる小さな一歩――「みんなが我慢しなくていい方法を、ちょっとずつ探していこう」。

「あの日、私を救ってくれてありがとう」
現日スポーツの記者・直生は、栄神タイガースの抑えのエース・宮城峻太朗に絶大な信頼を置かれている。ある日彼は、宮城がフリーエージェント権を行使して、メジャーへ挑戦することを内々に知らされる。その挑戦を喜ぶと同時に、少しだけ羨ましく思う直生。いつか自分も独立して海外で取材がしたい……彼には二人の娘がいるのだが、次女の奏が自閉スペクトラム症で、子育てを妻の栞に任せきりだった。そんな中、奏が怪我をして入院することに。緊張の糸が切れたように崩れ落ちる栞を前に、直生は何一つ声をかけることができない。深まる溝、先の見えない未来。後悔の中、彼は思う。そもそも自分は、なぜ、この仕事を選んだのか……すると、中学時代に出会った先輩・佐々倉美琴の姿が脳裏に浮かんできた。
いま、小さな再生の物語(ドラマ)が幕を開ける。

 ■『野球で、人を救おう』KADOKAWA(2019年11月29日刊行)

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野球が人々を生かし、また活かす様子をボストンで目の当たりにしたスポーツライターである著者は、日本に戻って「野球で人を救う」ためのNPO組織を立ち上げる。時代を創るスポーツ×チャリティの新たな挑戦。

・プロローグ:ボストンの悲劇が教えてくれたこと
・第1章:人々を救うメジャーリーグ
・第2章:新たなスポーツチャリティーへ BLFの挑戦
・第3章:「野球で、人を救おう。」を実践する選手たち
・第4章:ビジネスと社会貢献の二刀流
・第5章:スポーツが担える地域創生とダイバーシティ
・エピローグ:さあ、あなたの打席に立とう